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子どもたちのために考えた2020年

新型コロナウイルスの襲来により、
今までの普通が普通でなくなり
いろいろなことが制限されました。


さぁどうする? 


今、まじかるれっすんが
子どもたちのために出来ることは何か?



自粛中は子どもたちが楽しみにしているレッスンかできないため、
おうちでも楽しくキッチンに立てるように
YouTubeでカンタンに作れるおやつ動画を配信しました。






「作ったよ〜!」
 と多くの方からの声にこちらが励まされました。




レッスン再開が見込まれて。


どうしたらより安全に楽しいレッスンが出来るか?


子どもたちは戻ってきてくれるのだろうか?

と言う不安の中で


密にならないよう定員を通常の半分に、








先生の周りに集まって見るお手本は
椅子に座ってもらうことに、







お帰りも全員揃っての「さよなら」ではなく、
実食が済んだ人から準備をすることに、

等など出来る限りの安全対策を施したものの、

それで子どもたちは料理を楽しめるのだろうか?




感染防止に重点を置くのか、
楽しさに重点を置くのか。


何が正しいのかがわからず
不安のまま再開したレッスン。



子どもたちも我々講師も
再び一緒に料理が出来ることを喜びました。



有難いことに
レッスン再開後は毎月体験レッスンのお申し込みがあり
毎月新しいおともだちが仲間入りしました。




子どもたちの思い出に残るワクワクは何か?


こどもたちが楽しみにしているまじかるれっすんの行事も
次々と見合わせになってしまいました。

レッスン以外にワクワクすることを何かしてあげたい!


クリスマス会の代わりにせめて
見て・食べて・飾って楽しめるように…と、
幼稚園教諭だった大野主任講師のアイディアで
お菓子入りの長靴ならぬ、クリスマスツリーを作りプレゼント。








すぐに写真に撮ってママに知らせる子








記念の撮影に笑顔で応えてくれる子







こちらが思う以上に喜ぶ子どもたちの
素直な笑顔に我々講師が癒されました。





誰にとっても大変な年になった2020年、
子どもたちも然り。



まじかるれっすんはこれからも
子どもたちに寄り添い、子どもたちを応援します。





 


<書いた人>

  

 鈴木真理

 ≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
 我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
 やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立

 大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
 天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
 忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。
 

 


 


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