お兄ちゃんが作ってくれた唐揚げ

まじかるブログ

レギュラークラスを3年通った後に

松戸駅前教室の上級者クラス(チャレンジクラス)で

お料理を楽しんでいる中学生のF君。

中学生になってからは部活動とレッスン日が重なり

なかなかレッスンへの参加が難しくなっています。

そんなF君の妹ちゃんにお弁当が必要になったそう。

リクエストは「唐揚げ」

それを聞いたFくんは「僕が作ってあげるよ」と

当日の朝、５時半に起きて作ったそうです。

寝ても寝ても寝られるお年頃の中学生、

早朝からの起床は楽ではないでしょう。

それだけでも感動です。

妹ちゃんはお友達に

「お兄ちゃんに作ってもらった」と自慢していたそう。

お兄ちゃんが作ってくれた喜びと「唐揚げ」の味を

妹ちゃんはずっとずっとず～～～っと忘れないでしょう。

そしていつか、妹ちゃんはこの「唐揚げ」に

励まされ力をもらうことでしょう。

お兄ちゃんが作ってくれたということに

大きな意味と強い力があるからです。

いつかきっと。

Fくんへ

朝早く起きて唐揚げを作ってくれてありがとう。

F君の優しい気持ちが唐揚げに形を変え、

更にいつか妹ちゃんのパワーになります。

食は生きる力です。

これからも時間を見つけて

お料理楽しんでくださいね。

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＜書いた人>

鈴木真理

≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立

大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。