まじかるブログ

小5がしていた大人でもなかなか出来ないこととは・・・?

松戸駅前教室では1回のレッスンの参加者が6人までは

講師はひとりで担当します。

この日は増減があり結果7人の参加者に。

参加メンバーのまじかる歴は皆長く

講師がひとりで対応することに問題はなく

レッスンはそのまま始まり、つつがなく終了。







ここから講師は迅速に料理教室から

場所を提供してくださるカフェの営業スタイルに模様替え。

帰り支度をしている子どもたちに声を掛けながら

片付けをしていると

5年生の男子が自分たちが使った丸椅子を片付けている。

「ありがとう!〇〇くん」と声をかけると

「いいんっすよ!」と一言。

彼はひとつ終わるとまたひとつ…と自分に出来ることを探し

お手伝いをしてくれました。

自分で判断できないことは

「これはどうしたらいいですか?」とたずねます。


おうちの方がお迎えにいらしても「待ってくれるから大丈夫です!」と

機敏に動き、ほぼカフェの営業スタイルに戻すと

自分の持ち物をまとめ「さよなら~」。

慌てて入口まで追いかけ「ありがとうね。とても助かったよ!」

とお礼を言うと

「いえっ!」と頭を下げお迎えの車の方へ急ぎました。


料理教室からカフェへの模様替えも

講師一人で問題はないのですが

私は少しだけはハンデがあり時間が掛かってしまいます。

彼のサポートがどれほど有難く嬉しかったことか、

どれほど役に立ったことか。

本当にありがとう!



それにしてもまだ小学5年生なのに

自分に出来ることを見つけて動けること、

わからないことを適当にするのではなく

きちんと訊けることが素晴らしい!



今日もまた感動を頂きました。







  
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<書いた人>

  

 鈴木真理

 ≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
 我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
 やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立

 大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
 天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
 忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。
 



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