まじかるブログ

失敗も成功も、あなたにとっての貴重な経験値として蓄積されていきます。失敗するのが怖いから挑戦しないというのが1番残念な選択肢です。

仕事をしていると、失敗することがあります
成功の数と失敗の数を数えていくと、仕事を始めたばかりの頃はきっと失敗の方が多いはず。その都度、次はこうしてみようと考えながら修正していきますが、中々失敗は減らないかもしれない。

でも、諦めずに成功を目指していけば、何ヶ月か、もしくは何年か先に「ああ、こういう失敗しなくなったなぁ!」「こうすると回避できるよなぁ!」と思う時が来ます。もう少し違うニュアンスで言うなら「こんな場合、こうした方が良いかも!」という経験から感じる勘みたいなものが発揮される様になります。

先日、子供料理教室の講師を目指している生徒さんが、スタッフとして子供の料理を補助していました。まだ経験が足らない為、ちょっとした不注意から子供の料理を焦がしてしまいました。この様なミスは、どんなに注意していても経験が少ない為発生してしまいます。

こんな時にこの状況をどうリカバーするのか?」が今後の貴方にとってとても貴重な経験となります。

焦がした部分を削って、作業を続けるべきなのか。
少し時間はかかるけど、ある程度やり直すという選択をするべきなのか。
どう考えれば良いのか?生徒によって選択肢は違うべきか?

こういった状況になった場合、新人達はベテランの教えを受けるチャンスだと思って欲しいのです。ベテランは何を見ているのか?どこを見てどんな判断をしたのか。何故その答えを選んだのか?

ベテランの方々は、こんな時の為にいるのです。ですから、独り立ちする前に失敗する事は恥ずかしいことではないし、今後の貴重な糧となることでしょう。

今回の事例の場合、側で一部始終を見ていた鈴木代表は、焦がした子供と話をする中で、子供の表情を見て『ある程度時間はかかるがやり直す』という選択をしました。その選択をする経緯も聞いて、納得できたら、同じ様な場面では、今後は自分で判断ができる様になることでしょう。

もし違う方法が良いのでは?と思ったら、どんどんベテランに聞いてみる事をお勧めします。納得いくまで考え、意見を聞きながら、自身の経験に変えていけたら良いのですから(・∀・)

失敗するのだって、立派な経験です。失敗するのが怖いから挑戦しないというのが1番残念な選択肢です。最終的には、経験値があなたを助けてくれるのです。だから怖がらずに、積極的に挑戦していきましょうね~(^^♪


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