まじかるブログ

本当の楽しさとは...

子ども料理教室≪まじかるれっすん≫レギュラークラスは終えたけど 「上級者クラスの仲間入りは自信がない」と迷う子どもたちのために 4月に新設した中級者クラス(ミドルクラス)
こちらのクラスは上級者クラス(アドバンスクラス)へのステップのため 開催期間は6か月。 レギュラークラスは子ども1人前の1品に対し、ミドルクラスは大人1人前の2品。 作る量が増えても調理時間は変わらないので、進級当初は「時間内に2品も作れない」 と尻込みをしていた彼等。

ミドルクラス4回目になる今月は「つくねバーグと厚揚げの味噌煮」を余裕で仕上げました。

 

ちょっとお茶目に

 

ちょっと大人っぽく

しつこいようですがミドルクラス4回目です。

 

レッスンが始まるまでは女子トークで盛り上がっていましたが
包丁を持ったら真剣そのもの!

レギュラークラスでもレッスン中にふざける子は居ませんが、
ピーンと張り詰めた空気感はステップアップする毎に変わっていきます。
この緊張感があるからこそ、あのような盛り付けに辿り着きます。

そして進級することによって磨かれるのは料理の腕だけでなく自律性もそのひとつ。
自由気ままのやりたい放題が羨ましく楽しそうに見えたりしますが、
実は自律出来ることの方が自由気ままの何倍も何十倍も楽しいのです。

「何だか楽しい」
ミドルクラスの子どもたちは、本当の楽しさを肌で感じ取っているようです。


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