まじかるれっすんのレシピには、

おうちでつくった時の感想を書く欄があります。

そこには子どもたちの気持ちや工夫が記されています。






『こむぎこをつかわずに、かたくりこと米粉を使って作りました。』


「片栗粉や米粉に変えても出来るかどうかやってみたら、ちゃんと出来た。」そう。

小麦粉を他の粉に替えたらどうなるだろう？　と思うだけでなく

実際にやってみることはとても大事なことです。

様々な発見だけでなく、チャレンジに対するハードルが下がります。

チャレンジは生きる力のひとつです。






『おねえちゃんにつくりました。

「さっぱりしてておいしい」とおねえちゃんがいっていました。

　嬉しかったです。』




『今回はおとうさんにもお父さんにも食べてもらいたかったので、3人分作った‼
　食べてみるとたまねぎがすごくシャキシャキでちょっとびっくりした。
　最後に入れたバターも、食べたとき、「こく」がでていていいアクセントとなり
　と～～～ってもおいしかった‼』



ひふたりとも食べて欲しい人が明確でより良いですね。

子どもたちが家族を思い、家族の為に一生懸命作り

家族が喜んでいる様子は

見ている周りの気持ちも暖かくします。




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＜書いた人>

  

 鈴木真理

 ≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
 我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
 やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立

 大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
 天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
 忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。