まじかるブログ

歓迎

 

先日、

体験レッスンを受けた子の様子を

ブログに書きましたが、

今日は受け入れる子どもたちにフォーカスします。



体験レッスンを受ける子は、

まじかるれっすんの在籍者のお友だちの場合と

ネットを通してお申込みくださる

全く知らない方の場合のどちらかが殆どです。



在籍者のお友だちの場合は

大抵在籍者と一緒のレッスンになり、

在籍者はあれこれとお世話をします。


一方全く知らない方の場合

迎える側の子どもたちは

彼らなりに気を遣っています。


様子を見たり、

調味料を相手の取りやすいところに置いたり、

講師に作り方の確認をしてみたり…。



先日の体験レッスンでのこと。


講師がお手本を作って見せながら

いつものように質問をすると






春にはまじかるを卒業する

小3男子が大きな声で答えます。


「それはね、その方が美味しくなるからだよ!」

「モワモワ〜ってなって
ジュワーとなる!」

「それは最後に入れて2分って決まってんだよ!」

「色が悪くなるって、もう知ってるよ〜!」


子どもたちの実習の時も


「次はこれ全部切ってフライパンへ入れるんだ!」


「フライパンはよくまぜるんだった!」







「最後の牛乳は20ccだったよね」


独り言にしては声が大きい!



彼は体験の子に伝えているのです。






いじらしいです!

彼なりの歓迎の形なのです。



「まじかる、楽しいよ〜!」


きっとそう伝えたいのですね。






<書いた人>

  

 鈴木真理

 ≪食育指導士・マジカルクッキング主宰・子ども料理教室まじかるれっすん代表≫
 我が子の闘病をきっかけに健康食への試行錯誤が始まる。
 やがて「家庭料理教室イージーキッチン」を設立

 大人の料理教室マジカルクッキング、子どものための料理教室まじかるれっすん、
 天然醸造のお味噌作り教室、塩だけで漬ける梅干し教室などを開催中。
 忙しい方やお料理苦手な方の毎日のご飯づくりが楽になるお手伝いをしています。

 


過去の記事

全て見る