まじかるブログ

大切なのは、楽しいこと!

子ども料理教室《まじかるれっすん》講師養成スクール第3期の講習も、半分が終わろうとしています。
1期生から3期生まで、雰囲気は様々ですが、全てを通して変わらない想いがあります。
 
こんにちは!子ども料理教室《まじかるれっすん》講師養成スクール 講師の大野さとみです。
 
講師養成スクールはただいま第3期。メニューをひとつひとつ習う受講期間の半分が終わろうとしています。
 
今日は、スクール生の皆さんがどんな風に講師養成スクールを受講しているのか、ちょっぴりご紹介しますね。
 
 
場所は、松戸市のカフェ「ラブリング」。


子ども料理教室《まじかるれっすん》松戸本校の開催場所です。

 
開店前の朝から、この場所でスクールは行われます。


 
講師たちが早めに来て準備するのですが、3期生の皆さんはいつも集合時間の30分以上前にやって来て、材料の準備などを手伝います。
 
開始時間に余裕を持てるのは、とても良い姿勢ですね。先生になる為に大切なことです。


 
準備をした後は、挨拶をしてスクールのスタートです。
3期生が今やっている「受講生期間」と言うのは、子ども料理教室で教える24レシピ全てを習う期間のことです。
 
「小学生が習うレシピなんだから、大人がわざわざ習うほどのものかしら?」
とお思いでしょうか?


 
そうなのです。作るメニューはシンプルで分かりやすいものばかり。 
(例えば、ある時は二色丼とチャーハン)
スクール生が習うのは、作り方と言うよりは伝え方なのです。
どんな風に話せば、大切なポイントを子どもたちに理解してもらえるか、どんな風に組み立てれば子どもたちが飽きずに集中して取り組めるか。
その辺りを、教わりながら自分なりに工夫していきます。



もちろん、作り方も習います。
そこは≪まじかるれっすん≫ですから、常識にとらわれないあっと驚くようなやり方もあり、そんな時にはスクール生も子どものようなリアクションで驚いたりします。
 
今回のチャーハンも、
「へぇ~~」
「うわーー!」
などと歓声が!
 
そして、私たち講師はその様子を見て毎回小さくガッツポーズ(笑)


 
先生のお手本を見ながらスクール生も作ってみますが、いつの間にか子どものような気持ちでいるのでしょう。
実に楽しそうに作っています。
盛り付けに個性が現れることも。


  


 
 
 
試食タイムでは、見た目や味の違いをお互いに比べあったりしながら、和気あいあいと食事が進みます。
そして食後、指導者としての大切なポイントを学んでいきます。



 
約半日に実に盛りだくさんな内容です。
これが8か月で全24種類のレシピを学ぶのです。
 
長いですか?
大変ですか?
 
確かに、簡単に取れる資格ではありません。
でも、先日スクール生は、「もう半分!」と驚いていました。
 
 
夢中になると、時の経つのは早いものです。
そして、楽しい時もあっという間に過ぎていきますね~note


あっという間のようで、実は時間をかけて皆さんのやる気と自信を育てていく。
そんなスクールなのです。







子ども料理教室≪まじかるれっすん≫講師養成スクール詳細はコチラ♪




〈書いた人〉


大野さとみ(松戸本校、まじかるれっすん本部所属)
≪まじかるれっすん≫主任講師。講師養成スクール主任講師。元幼稚園教諭・保育士。
≪まじかるれっすん≫開講当初より関わり、代表鈴木真理先生の壮大な夢を実現すべく日夜奮闘中!
松戸本校で子どもたちに囲まれ、養成スクールを卒業した講師の向こうにある子どもたちの笑顔を想像しながら、子どもとその周りの全てがいつも平和と愛に満ちていることを願っています。
 
 

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