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お喜びの声 2ページ目

《やる気スイッチ》はどこにある?

某小学2年生男子の《やる気スイッチ》はどこにある?

子ども料理教室《まじかるれっすん》名物の宿題。
各々の生徒が習った料理を家でもう一度1人で作るというもの。

教室ではみんなコック服に身を包みレッスンを楽しんでいますが、お家では当然私服で宿題をしています。
そんな中、何故か家で宿題をしている写真でもコック帽を被りピースサインをしている子を発見!

ん?これはちょっと気になりますね、さっそくお母さんに聞いてみると・・・・・・

普段、家ではゲームばかりしているという息子ちゃん。
ですが、居間に置いてあるコック帽を見ると、突然《やる気スイッチ》が入って料理を始めるのだとか(゚д゚)!

さっきまで熱中していたゲームなんて見向きもせず、せっせと料理に取り組む姿はまるで別人の様なんです!とはお母さんの弁です。

台所のガスコンロには少し背が届かないので、ダイニングに少し背の低いテーブルをセット。
そこにカセットコンロを置いて調理スタート♪
子供1人で作るので時間はかなりかかりますし、ずっと立ちっぱなしで疲れるでしょう。
ですが、そんな事お構いなしに一生懸命頑張るのだそうです。
当然そばで見ているお母さんやお父さんもニコニコです(^^♪

そんな彼の得意メニューは【親子丼】と【夏カレー】、家族みんなが彼の料理を心待ちにしているんだとか。
冬になってもカレーが作りたいから、自分で勝手に【冬カレー】とか【真冬カレー】なるものも考案してくれたそうです(笑)

宿題だけではなく、自分で考えていろいろな料理を作る時の息子さんはイキイキしていてとっても楽しそうだという事でした!

ほんの些細な事が、子供にとっては【やる気スイッチ】だったりしますよね♪今回のコック帽に限らず、「美味しかったよ、また作ってね!」という言葉だったり、子供の料理を美味しそうに食べている親御さんの笑顔だったり。

そんな子供達からの小さなサインを見逃さずに、自然に子供のやる気を育てていけたら良いですよね~(^^♪

ママたちが感じる《子供の変化》が嬉しい♪

《まじかるれっすん》の特徴の1つに、レッスンで習った料理を 次のレッスンまでに家でもう1度作る【宿題】という課題があります。

レッスンでも子供達は先生に教わりながらですが最初から最後まで1人で料理を作ります。

では、なぜ【宿題】が必要なのでしょうか?

もう1度作ることによって、よりうまく料理が出来るようになるから。
確かにそれも1つの理由ですが、本当の目的は違います。

レッスンで料理を作れた時にも、子供達には達成感があります。
その達成感が薄れていない時に、再度自分の意思で挑戦すること。
《自分の意思で挑戦する》その挑戦にこそ本当の意義があるのです。

もしもやらされている場合【料理を1人で作ること】は面倒だし疲れるし、大人でも苦痛だと思うはず。

ですが、自分で挑戦してみよう!と決めた場合【料理を1人で作ること】は新しいゲームの攻略をするようなワクワク感で頭をいっぱいにします。

お母さん方に聞いたところ、レッスンを受けたその日か次の日にすぐに宿題に取り掛かる子供がほとんどです。
レッスン後に「スーパーで材料を買って帰ろう」とお母さんが言っているのではなく、子供が言っているのをよく聞きます。

子供にとってまじかるれっすんの宿題はやらされているのではなく、自分自身がやりたくて仕方がないゲームの様に楽しいイベントなのですね(・∀・)

『初めて出来た時の気持ちよさを、今度は1人で作って味わいたい! 今度はお母さんの分まで作って、お母さんに食べてほしい。 だってレッスンで作った料理、ちょー美味しくできたんだから! そしたら、美味しいって言ってもらえるかも♪』

ここに《まじかるれっすん》の本当の目的があります。

大変な作業だと分かっているけれど、挑戦してみたい。
挑戦したら、前よりうまく出来る気がする。
うまく出来たら、家族のみんなが喜んでくれる。
みんなが喜んでくれることがすごく嬉しい!


子供にとって、大人がやっていることを自分1人で出来た時の達成感はとんでもない自信と喜びを生みます。
そして「美味しかったよ、すごいね~、私にも出来ないよ~!」と声をかけられることが自己肯定感と幸福感をより一層感じさせてくれます。

達成感と自己肯定感と幸福感、これらをコツコツと積み上げていけた子供たちは
《挑戦することを恐れない》
《例え失敗をしても、もう1度頑張れる》
心の強い子どもへと成長していることでしょう。

よし、今日はみんなのご飯、私が作るよ~!

4年生女子の娘がいる共稼ぎ家庭の夕食にまつわるお話です。

仕事を終えて、夕方遅くにお母さんが帰ってきました。
普段はこれからお母さんが夕飯の支度をしますが 今日は様子が少しおかしい、どうしたの?凄く疲れてそう。

その日は仕事が忙しく、休憩もなく仕事をこなして疲労困憊のお母さん。
娘はそこで決意しました!

「よぉ~し、今日は私がご飯作るから、お母さんはゆっくりしてて!」

さて、冷蔵庫を開けて挑戦スタート!
まずは卵を発見、よしよし(^^) 次は野菜室でレタスとオクラも発見!
・・・・・・・・・・・・・・・(゚д゚)!そこで女の子は閃きました

【これでひき肉があったらアレが作れる!】

ドキドキしながらチルド室をのぞいたら・・・・・

「あった~♪ひき肉GETだぜ~~(^^♪」

全ての材料を発見した彼女は調理開始です! 実はつい最近《まじかるれっすん》で習ったのだった♪
レシピを引っ張り出してきて、記憶をたどります。

確か先生はこう言ってたっけ?何が注意点だったっけ? 何度も確認しながら、台所で1人格闘すること1時間余り、そして・・・・・・

「出来た~!!!特製2色丼の完成だよ~♪」

なんと彼女は家族4人分の2色丼を1人で作ってしまったのです(・∀・)

お母さんは当然大感激!!疲れた私の為に一生懸命娘が作ってくれた・・・・・・(涙)
母親として、こんなに嬉しいことはありません。
お父さんは前から娘の料理のファンですから、これまた大喜び(笑)
中学生のお兄ちゃんも少し照れながら嬉しそうに食べたとのこと。

暗く疲れた気分なんて吹っ飛んでいっちゃいますよね~(^^)/

家族が家族をいたわり、家族の為に何かをする。
ごく当たり前のことですが、ごく当たり前のことって なかなか出来ないことですし、素敵な事です。
心優しいお子さんに育たれて、親御さんも嬉しい事でしょう!

通わせている習い事の中で、《まじかるれっすん》が行かせて良かった習い事No1だと言うママたち。その理由とは?

今の世の中には、いろんな習い事があります。

スイミング、ピアノ、バレエ、ピアノ、英語、サッカーなどなど 多種多様ですよね!
レアなものだとキッズヨガ、チアリーディング スケートボードからボルダリングまで!

そんないろんな習い事の中で、ママ目線で 《まじかるれっすん》の評価が高かった理由は・・・

・こどもが休みの日のご飯を作ってくれるようになった!
・言わなくても食事の準備や後片付けを手伝ってくれるようになった!


ママさんにとっては嬉しいですよね~!
料理に興味をもったり、料理が好きになれば自然と料理に関わりたいと思うのでしょう。

《自分でやりたいと思うこと》と《他人からやらされていると思うこと》この差ははかりしれません♪

中にはこんなご意見も・・・

・パパがこどもの料理を食べたがるから外食が減った!
・パパも料理に興味を持ちはじめて、ちょっとウザい。。。


これも他の習い事では出てこない評価です(笑)
というか、ウザがらないであげてください(T_T)

ご家族が食べるご飯を ご家族のみんなで作るということ。
お金では買うことのできない貴重な時間ではないでしょうか。

やってみたいと思うことを《子供が自分で見つける》ことって本当に大切なことだと思います。

やってみたい→うまくできない→こうやったらどうなの?→ できたー!→次はこうやってみようかな?→やったー!もっとうまくできたー!

小さな失敗をして、ちょっと工夫することを学び 新たな発想をひらめいて、また次のステップへ。
そんな《こどもたちの挑戦》を応援してあげられたら良いなと思っています。

僕のヒーローはお兄ちゃん!

《まじかるれっすん》には宿題があります。 習ったメニューを家で作って復習するというものです。
今回は《小学5年生と幼稚園児の兄弟》のお話しです。

彼には幼稚園生の弟がいます。 弟はお兄ちゃんが大好きです。 お兄ちゃんが通う《まじかるれっすん》も お母さんと一緒に毎回見学しています。

弟から見たお兄ちゃんは、何でもできる彼のヒーロー。 だから、飽きずに料理をしている彼を見つめます。 料理が完成したらすぐにお兄ちゃんのもとに駆け寄り、 感嘆のまなざしでお兄ちゃんと料理を交互に見つめます。

でも《まじかるれっすん》の時には、僕は食べられないと知っている弟君は お母さんのところに走って戻り

「あれをお兄ちゃんに今晩作ってもらおう!!」

と今晩の献立を直訴しています、毎回見る光景ですがカワイイですね(^^)

そんな風景を何度か見ていたある時 彼のお母さんがこっそり教えてくれました。
実は弟君はきのこが大嫌いで お母さんが作った料理に入っていると 必ずよけて、食べてくれないのだそう。

ただね、お兄ちゃんが作った料理にきのこが入っていたら 黙って食べるのだそうです(笑)

そこがどうにも憎らしい!とお母様はおっしゃってました(^^♪
弟君のヒーローへの憧れが、その瞬間だけ好き嫌いを克服させているのでしょうか?
まあ、理由はさておき こうやって何度も食べていくうちに いつの間にか、きのこが好きになってたら良いですよね~!

嫌いな食材も、自分で調理したら食べられちゃう!食べにくいものは工夫したら良いんだよね~♪

嫌いな食べ物が少なくなって、お母さんニッコリ(^^♪

《まじかるれっすん》では 嫌いな食材が料理に使われている時は 自分で入れる量を決めています。 嫌いだからといって全く入れないというのは無し! ほんの少しでも食べる練習をします。

人参が苦手な小学2年の女の子がいました。 今回のメニューにも人参が入ってます。 レシピでは20グラム使うことになってますが 彼女は10グラム頑張ることにしました。

レシピでは人参は輪切りにと書いてあります。 でも、私は輪切りだと食べにくい・・・

「先生!人参ちっちゃく切って良いですか?」 「良いよ~、自分の食べやすいように切ってごらん♪」

不安そうだった顔がキラキラ輝きだします。 リズムに乗って切られていく人参。

トントントントントントントントン・・・・・・・・

もうこれ以上細かく切れないくらい小さくなっちゃった(笑) みんなとは少し出来形は違うけど 完成させた女の子の顔は満足そうです。

嫌いな食べ物なのに、これなら食べれると喜んでいます。 そう、喜んで食べるようになるんですよね~!

きっといつの日か 輪切りもバッチリ食べれるようになるから それまではみじん切りをいっぱい練習しようね~!

料理大好きキッズたちに聞きました!あなたのライバルは誰ですか?

あなたのライバルは誰ですか?

《まじかるれっすん》は小学1年生から参加できます。
具材を切って、フライパンで焼いて、盛り付けて。 全部1人で作ります。

当然のようにガスコンロの火だって調節します。先生が中火でと言ったら、さっさと中火に調整!
見学に来ているお母さん方からも「やるな~♪」 という感嘆がもれます。

初めのうちはぎこちなかった包丁も みるみるうまくなります。
好奇心に引っ張られるように どんどん成長していく子供達の姿は 本当にキラキラしていますね。

仲良く隣同士で料理をしている女の子たち。彼女たちは小学2年生の仲良しコンビです。

お互いの様子をチェックしながら、楽しく競い合ってる2人。 もしかしてライバルなのかな?と思って聞いてみました。

すると2人同時に

「ライバルはね~、おかあさん♪」

だそうです(笑)

お母様方、うかうかしてると主婦の城を取られてしまいますよ(笑)
親子で楽しく、美味しい時間を楽しんでくださいませ♪

「おいしかったよ、ごちそうさま!」

こども料理教室「まじかるれっすん」の特徴の1つに宿題があります。

レッスンで作ったお料理を家で必ず1回は作ること。そして、感想を書いて次回のレッスンに提出します。
お家で1人で作る料理は誰が食べてもOK。
当然自分1人で食べたって良いのですが、大体の子供たちはご家族のために何人分かを一生懸命作っているようです。
中には2時間もかけて家族4人分のお料理を 作ったという女の子も。
その子に聞いてみました、大変だった?って。 そしたら

「ずっとたっててつかれるけど おいしいっていわれたいから、がんばった」

「みんながおいしかったっていってくれたから、うれしかった」


「すごいね」とか「がんばったね」とか いろんな言葉で褒められることは沢山ある子供たちですが

「おいしかった、ありがとう」 「ごちそうさま、また作ってね」

と言われたことなんてなかったから 新鮮なのでしょうね。
「おいしかったよ、ごちそうさま!」お父さんが何度もリクエストするから 10回くらい作って疲れたというお子さんもいます(笑)

家族そろって外食もよいですが たまには、こんな家族だんらんもいかがですか?

風邪気味のお母さん。ご飯が作れないから子供に夕飯代1000円を渡しました。そのお金で子供が買ってきたものとは?

《まじかるれっすん》に通う、とある女の子とお母さんのお話

お母さんは風邪をひいて寝込んでます。
ご飯が作れないから、何か買って食べなさいと 子供に夕飯代1000円を渡しました。 1000円を渡されたのは、小学校4年生の女の子。 その子は1人でスーパーに行ってきました。

女の子が買ってきたのは・・・ お豆腐、人参、豚肉、大根、こんにゃく

なんと、豚汁の材料を買って帰ってきたのでした。 元気のないお母さんに食べさせてあげたいから。

お母さんが寝ている間に1人で作ります。

以前《まじかるれっすん》で作ったレシピとにらめっこしながら 1時間以上かけて1人で作った女の子特製の豚汁。 お母さんの寝室に持って行ってあげました。

お母さんはびっくりです。 お弁当を買って食べていると思っていた娘が 自分のためにご飯を作ってくれるなんて。
ぽろぽろ涙が止まりません。 こんな素敵な不意打ちのプレゼント 反則ですよね(涙)

2人で豚汁飲んで暖まったら、風邪なんて あっという間に治っちゃったそうです♪


こどもたちはお母さんやお父さんが大好きです。 こどもたちと、料理を通じてコミュニケーションが取れるのも 《まじかるれっすん》の素敵なところなんですよね!

嬉しいメッセージが届きました!

子ども料理教室≪まじかるれっすん≫の24レシピの中で、2年越しで楽しみにされていたメニューがあるお母さまがいらっしゃいました。
それはいったい・・・


こんにちは!
子ども料理教室≪まじかるれっすん≫主任講師の大野さとみです。


少し前になりますが、子ども料理教室≪まじかるれっすん≫松戸本校で「二色丼」を作ったとき、「コレコレ!これを楽しみにしていたんです!」とおっしゃるお母さまがいらっしゃいました。
先日、その訳をメッセージでいただきましたので、ご紹介しましょう。
 
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1年生になった娘が、はじめてお友達のおうちに招待されました。
 
クラスで1番小柄なカワイイ女の子。
「ランチ作っておくから、お腹空かせてきてね♪」
とのお誘いにワクワクしながら伺ったら、ランチを調理していたのはなんと1年生の彼女でした!
 
キレイに盛り付けて出してくれた二色丼。
1年生が作っただけでも凄いのに、炒り卵はツルツルフワフワ!そぼろも美味しい!
 
「お料理習ってるんだよー。オススメだよ♪一緒に通わない?」
 
とのお誘いで、我が家もまじかるれっすんはじめました。
 
娘だけかと思ったら、兄もヤル気満々!楽しく通っています。
 
週末には兄妹で協力して(ケンカしながら)習ってきたレシピで食事の支度をしてくれます。
お片付けまでやってくれるのは母として大事なポイントです(^^)v






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妹さんが見学にいらした日、一緒についてきたお兄ちゃんが「やる!」と言い出したのを懐かしく思い出しました。
細かくこだわるお兄ちゃんと、どこまでも自由な妹さん、と個性のあるご兄妹でしたが、今ではどちらもみじん切りマスターか⁉というほど包丁さばきが上手になりました。



 
 
「二色丼」のレッスンの帰り…
 
お母さま「今晩作ってね!ね?」
 
お兄ちゃん「う、うん、わかった。」
 
と言う微笑ましい会話をしながらお店のドアを開けていかれたのも、楽しい思い出です。


 

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